苦手科目を問われたとき「国語」と答える子どもたちが、近年著しく増えています。
なぜ子どもたちは国語が苦手なのでしょう?
国語の問題を解くには、文章の読解力・思考力・作文力が必要です。
これらの力は、読書の習慣や日々の生活のなかで、自然と養われていくこともあります。
一方で、学校でも国語は毎日時間割にあるように、学んで身につける知識でもあります。
しかし、国語は「勉強しなくてもなんとなく点数が取れるのではないか」と思う子どもたちも一定数いて、そのケースでは勉強が後回しになりがちです。
その結果、全く点が取れないわけではないけれど、よい点数もとれない、といった悪循環に陥りやすい教科でもあります。
また、記述問題や作文・読書感想文・小論文など、自分で文章を書くことが苦手な子どもも多くなりました。
パソコンやスマホの普及、そして、自動変換機能で、自ら言葉選びをせずとも機械に導かれながら簡単に文章が書けてしまう昨今。
表現力が乏しくなるのも、当然と言えば当然かもしれません。
親としては、多彩な表現力を身に付けて美しい日本語を操れる子どもになってほしいと願う方もいらっしゃるでしょう。
国語の力を育てたい子どもたちに受講をおすすめするのが、CbyEDTECHの国語オリジナル講座です。
国語オリジナル講座のキャッチフレーズは、
「出やすい順に学んであげる! 国語の底ヂカラ!!」
対象塾生の7割が受講を希望する大人気講座です。
小学生から大学入試を控えた高校生までを5つのSTEPにわけて、国語力のアップを目指します。オンラインスクールのため、どこにお住まいでも、自分のペースで学習を進めることが可能です。
STEP1から4は主に小中学生を対象としています。
- STEP1
中学校の定期テストや、公立高校入試レベルの国語文法力を身に付けることができます。
- STEP2
オリジナル教材を使って読解問題に取り組みます。
国語の読解問題に引用される文章・文献は毎回異なります。ですから、つかみどころがないと思われがちな国語の文章問題にも、解き方にはパターンがあります。
問題を多く解くことで、パターンをつかむ練習をします。
- STEP3
高校入試レベルの小論文・作文の書き方、古文漢文の基礎を学習します。
STEP1からここまでの受講で、各種高校受験をクリアできる力が身に付きます。
- STEP4
小中学生の読書感想文や、高校入試の作文問題、小論文対策を行います。
中には、あれほど文章を書くことを苦手としていたにも関わらず、地域の作文コンクールなどで入選するような子が現れます。
- STEP5
主に高校生対象の、現代文から古文漢文までを網羅した、高校国語基礎です。
高校入学までの春休みに準備を始めたい新高1生や、中高一貫校の中2生や中3生が受講するケースが多いです。
全てのSTEPにおいて、自社オリジナルのテキストを使用します。
要点を効率よく学び、たくさんの問題演習をこなして、知識の定着を目指します。
また、作文・小論文もたくさん書かせ、添削指導を行います。
STEP1から5までをフル受講すれば、全60回とボリュームのある講座となります。
裏を返せば、たった60回で一生モノの多様性のある力を身に付けることができます。
国語の力は、他教科の理解にも影響します。
例えば、小学生で算数の文章問題を苦手とする子や、立式ができない子どもは、算数の力というより国語の力が弱いケースが多いです。
教科書や文章を読む力、この問題では何を問われているのかを考える力、考えたことを文章にする力、全ての教科において国語の力は基礎となります。
大学入試でも小論文を課すところが増えてきており、一般的な学力よりも小論文を重視する大学もあります。
国語の問題を解くのに必要な読解力・思考力・作文力は、国語のテストや受験の時だけ必要なものではありません。
大人になっても文章を読むことはなくなることはありません。
「どうしようかな…」と悩んでいるなら、CbyEDTECHの国語オリジナル講座で、大学受験やさらにその先までつながる国語の力を一緒に鍛えていきましょう!
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【参考サイト】
https://toyokeizai.net/articles/-/300847
https://www.jukushin.com/archives/36085