【オンラインで不登校支援】フリースクールさえいけない不登校サポート

日本の小中学生の不登校者数は、14万4千人を超えると言われています。

 

学校にいけない分どこかでその学習を補おうと、よく、不登校児童またはその保護者が塾の門をたたきます。そして入塾に至るケースも多々あります。

しかし次第に、

「学校にも行っていないのに、塾なんて…」

と何かしら罪悪感のようなものを感じ、結局その塾にも来なくなる、というのが、わたしが経験した多くのパターンです。

 

理由は様々ですが、学校には行けない。でも勉強したい。だから塾などどこか学ぶ場へ行きたい・行かせたい…

気持ちはよくわかります。

 

でも、皆があたりまえに行く学校にさえ行っていないのに、塾に行っているなんて知られたら、周囲にはどんな目で見られるんだろう…

その気持ちもよくわかります。

 

だからどうにかしてあげたいのに、最終的には、それはご本人とご家庭のご判断に委ねるのみで、こちらとしては何もしてあげられない…。とても歯がゆいです。

会社員時代は、そうしたイレギュラーなケースのお子さんの場合、対応は上司の指示を仰ぐしかなく、余計そうでした。組織であれば、ある程度の型にはまったパターンでなければ、お子さんをお預かりすることが難しいのです。

 

その地域のフリースクールのようなところを探し、提案したりもしました。フリースクールで自由にのびのびうまくいくお子さんももちろんいます。

 

けれど、人間関係のトラブルが原因の不登校や、引きこもり気味のお子さんの場合、そもそも複数人のヒトと関わることを困難としているため、その不登校をサポートするために存在するフリースクールにも行けない、という子が少なくないことも、最終的にはわかってきました。

 

けれど一方で、その人間関係の構築の課題をクリアせずして、子どもたちの不登校が克服されたり、将来的な社会復帰の道は切り開けないのも事実で、他社との関わりは、いつか避けては通れない部分でもあるのです。

 

 

時代が移り、インターネットを活用してできることが一気に増えました。

 

この弊社のオンライン学習のシステムは、タブレットやPCなどの端末を使いネットを介した学習にはなりますが、ドリルをこなしたり、動画配信を閲覧するというような機械的なものでは決してなく、主軸は生身の「ヒト」にあります。

ヒト(専属の担当者)が子たちの家庭環境や得意不得意、生活習慣などを十分にヒアリングし、必要な、または最適な学習プランを提案し、それを家庭で取り組むのをサポートします。

複数の集団の中に入るのが苦手なお子さんでも、パートナーとなる担当者とまずは二人三脚で学習をスタートさせ、強固な信頼関係を築くところから始めるのです。

慣れてきたら、各教科指導にあたる他のスタッフたちとも連携し、勉強をWEBカメラを通して教わりながら、少しずつコミュニティーの輪を広げていくことが可能です。

さらにもっと慣れてくれば、日本全国各地に広がる会員の子どもたちとネット上でつながり、ともに学習する機会も生まれます。

 

そうして一歩一歩、ヒトと関わるということの壁を取り払って、おウチにいながら学習しつつ、家族以外の他者との関わりに抵抗がなくなり、それが当たり前になれるよう、わたくしどもはサポートしたいと考えています。

 

 

オンライン学習は、ただ便利というだけでなく、様々な弊害を取り除く、または克服するために活用できる、新たな学びの選択肢の一つであり、その活用可能性は無限であると考えます。

 

不登校のお子さんを抱える親御さん、または学校の担任の先生方。現状にいき詰まり、何かできないか?と模索し頭を抱えていらっしゃるようでしたら、ぜひ、弊社に一度ご相談ください。

 

弊社が今のお子さんに最適なやり方かどうかは、詳しい事情をお聞きしなければ判断できません。しかしながら、長期的な目でみたとき、お子さんの学びの方法の選択肢として一つ増えるのであれば、それはご本人にとっても親御さんにとっても、一筋の希望の道筋となりうるかもしれません。

 

一緒に何かお子さんのこれからのために考えられることがあるのであれば、とても嬉しいと思います。

 

 

 

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