【オンラインで都立・公立中高一貫校受検】入試の追い込みは、いつから?

 

都立・公立中高一貫校の入試本番は、その多くが1月上旬から2月上旬

 

高校受験や大学より比較的早いので、受検突破にはどんな対策をすればいいかも気になるところ。

 

そこで今回は、追い込み時期やそれまでにやっておくべき準備などをお伝えしていきます。

 

受験校の過去問を解きまくるような追い込み時期というのは、高校受験では一般的に3か月前、大学受験は高3夏休み頃からでしょうか?

 

では、中高一貫校受検は?

 

 

小学生にとっての3か月前は、実際のところ受検に対する実感はなく、多くは1か月前ほどにならないと危機感を覚えない受験生が多数です。

 

親御さんは、追い込み開始は早いにこしたことはないと思われるでしょうが、子どもの体感時間は大人の数倍、ははるか先に感じられるものです。

 

この体感時間の違いはジャネーの法則とも言われ、大人の時間感覚で「そろそろ本格的に始めた方がいいんじゃない?」などと声をかけすぎると、子どもにとっては非現実的で煩わしく感じてしまいます。

 

場合によっては「受検したくない!」と揉める事態にも発展しかねません。

 

 

子どもを思う気持ちからついつい・・はよくわかりますが、早い時期から言わない・言い過ぎないことも大切です。

 

親御さんの役目は、各種〆切のスケジュール確認、願書や提出書類の準備など、親にしかできない事務的なこと。

 

 

受検する当の子どもたち自身の追い込みとは、具体的に何をすることなのでしょう。

 

それは、出願校の過去問を時間を計りながら解き、正解率を出し、合格ボーダーラインとの差をしっかり把握すること。

 

過去問を早めに解こうとする子もいますが、過去問は合格の可能性を探るためのもの。

 

まだ十分な勉強ができていないうちに過去問を解いても、正しい実力が図れません。

 

どんな問題がどのように出題されているのか、傾向を把握する目的であれば、早い段階で1回分だけ解かせてみる場合もあります。

 

しかし、過去問はできるだけ本番1か月前にやることをお勧めします。

 

なぜなら、入試本番2か月前には、塾や模試会社で模擬模試が実施されなくなり、本番前の力を把握できる資料がなくなってしまいます。

肝心の過去問を模擬模試のように取り組んで、合格ボーダーに到達していればそれを自信にし、未到達であれば、あと何をすれば合格できるか?ということを分析し、手を打ち、ボーダーへの穴埋めをしていく。最後はどんな受検(受験)でも、それしかありません。

 

 

 

追い込み時期に、出願校の過去問を全部解き終えてしまって余裕があれば、他県の過去問も解いておくと良いでしょう。

 

弊社では小学内容の履修先取りで、小6の夏休み前後には全ての内容が終わります。そこで、9~10月頃は他県の適性検査の過去問を解かせます。


自分の受検校には出ないのに、なぜ他県を?とおっしゃる方もいらっしゃいますが、あらゆる問題に挑戦することは、粘り強さと柔軟性が身に付きます。

 

適性検査の中でも、特に慣れておくべき分野は、立体図形絡みの問題

 

入試の問題用紙の平面上で出題される展開図を、立体にした場合どんな形になるか、またその立体の切り口はどのようであるかなど、イメージできるできないは、受検生によってかなりできるできないが別れやすい分野です。

 

立体を平面で学ぶのは、イメージが湧きにくいため、実際の展開図から図形をつくってみたり、「立体学習あぷり」なども役に立ちそうです。

親御さんもお子さんと競い合いながら、一緒に遊び感覚で楽しく取り組めるかもしれません。

 

また、直前の追い込み時期に、作文などに一生懸命取り組んでも、それを正しく添削指導してくれる人がいなければ、それは子どもにとって時間だけかかる不効率な勉強になります。

 

自学では「書き」よりも、「読み」のスピードをあげられるようなトレーニングのほうが、直前対策としては向いています。

先ほど他県の問題を、と言いましたが、その他県の初見の適性検査問題を、できるだけ短い時間に読んで問題を理解するという練習は、当日の時間配分に大いに役立つでしょう。

 

受験までの最後の1か月、受検校の過去問を本番のようにやりこんで、合格ボーダーに近づき自信をもって本番に臨めるよう、それまでは過去問に取り組めるだけの土台となる基礎を強固なものにしておきましょう。

 

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