CbyEDTECH・オンラインスクールで子どもたちの学習指導にあたる、講師陣のご紹介!
今回は、Meiこと、市川 芽生(20)に、Mariがインタビュー。
市川 芽生 (イチカワ メイ)
北海道大学/医学部・医学科3年 /北海道出身
山本 真梨 (ヤマモト マリ)
㈱CbyEDTECH 代表
Mari:実家から通学している現在の大学生活は、充実していますか?
Mei:はい、両親には快適な生活を送らせてもらっています。帰りが遅くなる時は申し訳ないですね。
Mari:実家暮らしの学生生活は、様々な面からご家族に助けてもらうことができて、羨ましいです。
学業だけでなく、チャレンジができますよね。部活やサークル活動などはされていますか?
Mei:バドミントン部に所属して活動しています。
Mari:見た目からして活発そうなので、スポーツも得意そうですね。
Mei:体を動かすことが好きで、小学校では器械体操、中学ではバスケットボール、高校でバレーボールと、何かしらのスポーツにずっと没頭してきました。
Mari:なるほど。そうしたスポーツの経験で強い精神力も身に付き、狭き門である難関国立大の医学部現役合格をつかみ取れたのでしょうね。
他に大学生活で何か夢中になっていることや、楽しんで取り組んでいることはありますか?
Mei:長期休暇には、必ず旅行に行きます。
食べることも大好きなので、宿泊移動費を最小限に留め、たくさん美味しいものを食べる、食い倒れ旅を楽しみます。
Mari:楽しそうですね!旅で見聞き・体験することは、社会人になるまでの貴重な人生勉強にもなりますよね。
さて、そんなMeiさんが、弊社のお仕事に興味や関心をもたれたきっかけはなんですか?
Mei:オンラインで画面越しにやりとりをする学習方法に関心をもちました。家での学習習慣を身につけるためのシステムに、共感したからです。
Mari:実際そのオンラインで子どもたちと接し、教えてみて、どんな感想を持っていますか?
Mei:ある生徒が学校で、わたしと予習で授業していた単元のテストを行ったところ、他のクラスメイトはあまり出来が良くなかったところ、自分は満点を取った!と報告してきてくれたんです。それが本当にうれしくて。
最初は苦手そうだった単元も、終わりには自力で記述できるようになっていたのには感動し、オンラインでも生徒たちをしっかり導いてあげられるんだと実感しました。
Mari:Meiさん自身、北海道大学医学部という、超難関大受験の成功には、様々な困難があったのではと思うのですが、受験での思い出や、効果的だった学習法などあれば、生徒たちの参考までに教えてください。
Mei:大学受験では、集中力が続かずすぐに飽きてしまって、本当に困りました。
いかに自分を騙し騙し、少しでも苦と思わず勉強するか、そして一番大切な、いかに効率的に取り組むか、その2点に注力しました。
暗記が苦手で、化学分野の窒素を含む芳香族化合物がなかなか覚えられなかったのをよく覚えています。
自分が経験して言えることは、自分の得意な覚え方を理解して、実践すること。
私は声に出すことと聞くことで覚えやすかったので、話したり、人に教えてもらったりしました。紙にひたすら書くとか黙読などはしませんでした。
理系の受験生におすすめなのは、なんと言っても化学の資料集。毎日持ち歩いていたし、今でも捨てられずにとってあります(笑)。
数学は分野別標準問題精巧がおすすめです。
Mari:Meiさんは、モットーにしていることや信念、好きな言葉などはありますか?
Mei:「頑張れ」という言葉が好きです。普通すぎますかね(笑)
でも、応援されるとすごく嬉しいし、素直に頑張ろうって思えます。
座右の銘は「心頭滅却すれば火もまた涼し」です。
全部自分の気持ち次第、捉え方次第、というのにすごく納得して、いつも従ってます。
Mari:長い受験勉強、精神面の強さも武器になるので、そうした信条でMeiさんは高い壁を乗り越えられたんですね!
最後に、毎日勉強を頑張っている生徒たちに、一言お願いします。
Mei:勉強って楽しくないですよね。私も勉強大嫌いです(笑)しかも現在進行形…。
ですが、勉強は今しかできない自分の将来への投資です。勉強して偏差値を上げることは未来の幅に直結すると思っています。
私は、ずっと明確な将来の夢がありませんでしたが、選択肢を狭めないために勉強しました。
高3で志望学部を医学部に上げられたのも、そのおかげだと思っています。
未来の自分のために、嫌なものを少しでも楽しく、そして効率的に一緒に勉強しましょう!
Mari:説得力があります、大変参考になりました!これからも生徒たちのために、力を貸してくださいね。
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