ーKURUMIのハンドメイド体験!世界に一つだけの、オリジナル万年筆ー
先日、近所を散歩しようと出かけたときのこと。
鳥の羽が落ちていた。
それは大きく立派で、すごくきれいな状態だった。
思わず拾って帰り、母に見せた。
せっかくだから何か活用できる方法はないか相談していると、そのときどハマりしていたハリーポッターの映像が、ふと頭に浮かんだ。
ハリーやハーマイオニーの魔法学校での授業シーンや、ハリーがトイレで見つけた日記みたいなものに文字を書いているシーン…。
そんな世界観にあこがれて、わたしはこの羽を消毒し、必要なパーツを買い揃え、羽の万年筆を作ることにしたのだ。
簡単な作業ではなかったが、特にも、ペン先と羽に金色の糸をキツキツに巻き付け固定させるのがとても大変だった。
でも、できあがっていよいよ使ってみると、インクが紙に滲みるような味のある 絵や文字がかけて、最高だった。
父と妹の反応は薄かったが、母や友人からは
「凄いね!」
「中2心くすぐるわ~」
と言ってもらえ、嬉しかった。
絵を描いたり、図工で何か創作するのは好きだ。
これまでも、鉛筆立てをハンドメイドしたことがある。
木の板6枚と鉄の杭16本サイコロみたいに完成したらなる。
また機会があれば、今度はマンガの棚を作るのに挑戦してみたい。
マンガが200巻収まるぐらい大きめの。
素材は丈夫な木の板で、色々なサイズに合わせた段にしたい。
板には、いろんなマンガのキャラクターを自分で描いてみたい。
何なら、趣味ばかりを集めたり飾ったヲタク部屋作りたい。
マンガをずらーっと並べて、グッズも一緒に置いて、好きなゲームもできるようにして…とりま天国みたいな部屋にしてみたい。
そんな風に、オリジナル作品のハンドメイドから、わたしの夢は広がっていく…。