【オンラインで公立高校入試対策】残り1か月をきった直前に何をすべき!?おすすめ勉強法

各地域で、私立高校の入試本番の時期を迎えています。

私立が本命の子どもたちにとっては、今が最も緊張感が高まっている頃だと思います。

 

私立高校の入試問題は各々で作られるため、受験する学校の過去問題をよく分析し、各自必要な対策を行う必要があります。

 

 

 

一方、2月後半から3月前半にかけ行われる、各地域の公立高校入試に関しては、都立のように一部例外はあるものの、その都道府県で共通の問題となりますので、受験生たちは塾や学校などでも、みなで足並みそろえ、比較的対策しやすいはずです。

 

 

とは言うものの、子どもたち一人ひとりの得意不得意が違うわけですから、同じ問題に挑むにしても、やっぱり自分に最適な対策を行いたいと思うものですよね?

 

 

今回は、公立高校入試直前に、やっておくべき効果的な勉強を具体的に提示し、それが受験生のどなたかにでも役に立てば…と思い、このテーマで書いてみようと思います。

 

 

 

残り1か月を切り、短い時間の中で点数を伸ばしたいと思うなら、効率的な学習が必要不可欠!まず、受験生の学力レベルによって何に注力すべきかは異なりますが、いくつかのケースに分けながら、勉強のコツをお話していきます。

 

 

何をすべきかの判断で一番大切なことは、教科ごとのその特質から判断するということなのですが、短期間で伸ばしやすい教科と伸ばしにくい教科がありますが、わかりますか?

 

伸ばしやすい教科…理科・社会・国語

伸ばしにくい教科…数学・英語・国語

 

国語がどちらにも属する矛盾については、後ほどお話するとして、その他の4教科について、先に触れます。

 

暗記項目が多い理科・社会については、知識が足りていない(暗記できていない)だけで、それを補えばすぐに伸びます。

また、単元・分野が分かれていますから、例えば「歴史はいいけど地理がだめ」…とか、「生物分野はいいけど、物理分野が苦手」…というように、教科の中で更に弱点が明確ならば、より上げやすいと言えます。

この手のお子さんは、いっとき集中的に勉強し、また違う分野の勉強に移って時間が空くと忘れる、というパターンが多いように思います。

暗記ものの勉強は、インプットとアウトプットの反復と言われています。一度頭にいれた知識でも、1週間なにもせずに放置すれば、その8割を忘れてしまうのだとか。

 

一度覚えた知識を保持するためには、1週間に2回復習するのが目安。1回あたりの勉強時間は長くなくて良いので、短い時間の勉強を頻度高く行うことがポイントです!

また、偏差値55以上の、比較的基礎学力は備わっている受験生は、理科社会は資料やグラフの問題、記述の問題の克服で、まだ点数を伸ばすことが可能ですから、その類の問題を集中的に解くようにしましょう。

なんだかんだ言って、記述問題も暗記です。問われるものはおおよそ決まっていて、解答もこの言葉とこの言葉を使って論述するというようなキーワードが決まっていますから、記述問題を解いたら、模範解答と解説をよく読み、使われるべきキーワードの暗記をしっかりと行いましょう。

 

 

英語と数学については、残念ながら一朝一夕のように、すぐに伸ばすのは困難です。そもそも累積で成り立っている教科ですから。

 

例えば数学。

中1の比例反比例が苦手な子は、必然的に中2の一次関数、中3の二次関数も苦手になります。中1の方程式で計算ミスをするレベルの子は、中2の連立方程式、中3の二次方程式だって、まともに解けるはずがありません。

 

 

数学や英語が著しく解けない子は、難しい問題に固執することなく、過去問題の中から解けるレベルの問題、解けないレベルの問題を分別し、その解けるレベルの問題の正解率を高めていくことに注力しましょう。

極端なことを言えば、どう頑張っても難しい問題があるのであれば、潔く捨てて、解ける問題のほうに時間を割き、確実な正解につなげられるようにすべきです。

 

それと、英語についてはリスニングにきちんと時間を割きましょう。

過去問題には大抵リスニングの音声データが付属しています。それをとにかく聞きまくる。そのうえで、読まれている英語の文を、自分でも音読してみるのが効果的です。

自分でしゃべれるレベルの英文ならは、耳で聞くのも容易になります。

聞く→読む→声に出して音読する→聞く…

の繰り返しを、1日数分2~3セット行ってみれば、短期間で合っても耳が随分と慣れてきます。

 

 

 

最後に国語です。

国語は元来、数学英語に近い教科で、短期間で伸ばすのは困難です。

しかし、地域にもよりますが、文法問題や漢字・語彙などの知識面の出題が多い入試問題であれば、それは直前でも習得し対策することが可能です。

漢字も膨大な数の中から出題されているようで、実際は出やすいものは決まっています。「土産(みやげ)」のように、そのままの音訓読みではない読み方の漢字などが狙われやすく、そういったものを取りまとめた問題集やドリルも市販であります。

 

 

公立高校入試の漢字や知識面であれば、中学受験用の問題集で対応するのが最もマッチして良いでしょう。

 

このような観点から、伸びやすい特質と伸ばしにくい特質を兼ねそろえているのが国語であると位置づけておきます。

 

 

 

短い時間にはなりますが、この最後の時期の勉強こそが、最も大きな伸びにつながる学習であると唱える学者もいます。

身心ともに健全で建設的な考えのもと、すべての力を出し切って、合格をつかみ取ってくださいね‼ 陰ながら、みなさんの成功を心から祈っています。

 

 

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