低学年ほど塾ではなく、オンライン学習を。

昨日、HPで弊社の受講の流れをご説明する紹介動画を製作するために、会員様の中のとあるご家庭にご協力頂き、小3と小1の兄妹とのオンライン学習の一場面を撮影しました。

 

 

スクーリングだった学習塾から、このオンラインスクールに切り替えるとき、一番懸念されたのは、

中高生ならまだしも、小学生にパソコンやタブレット端末が使いこなせるのか?

ということ。

まして低学年のような年齢が小さければ小さい子ほど、機械を使いこなして勉強なんかできるのか?という不安のお声が多く寄せられました。

正直なところ、わたし自身も確かにそう思いました。

 

ただ、使いこなせる使いこなせないに関わらず、時代は、そして世界は、そういった方向に進み続けているわけで、できない・無理と決め込んでいてはもともこうもありません。

子どもの教育に限らず、企業でも、聞くところによれば医療機関でも、研修や勉強会はオンライン化しているとのこと。いち早くそういったものに柔軟に慣れていける力もまた、その子の能力の一つとも言えるのです。

 

親御さんたちの中にもよく、「私自身が疎いので…」と、ネットや端末機器、IT分野を苦手とされる方が少なくはありませんが、その自分の感覚で「幼い子どもにできっこない」と決めつけてしまうので、お子さんの成長や学びを妨げてしまうことにもなりかねません。

できないなら、できるようにしていくだけのこと!

 

弊社の会員様の中には、すでにこちらのご家庭のように、小1、2、3というような10才未満の小さいお子さんたちも、すでにオンライン学習を始めていて、我々大人の心配をよそに、見事にその機能を使いこなしています。

 

もちろん、何かしらの事情でネット回線が遮断されたり、PC・タブレットのエラーでフリーズするなどのトラブルシューティングに見舞われることもありますが、そんなときは「後日改めましょう」というだけのことで、学習そのものが理解しにくいとか、勉強しにくいというようなことはありません。

 

おウチの方がお仕事などでお留守のときでさえ、子どもたちは自分で端末のスイッチを入れ、アプリを立ち上げ、私たちに「勉強をはじめます」とメッセージを送ってきます。

 

お子さんがまだ小さかったり、更にご兄弟姉妹もいらっしゃれば、親御さんもそのご送迎などが大変だというお声も耳にします。

 

弊社のオンライン学習は、ご家庭で子どもたちに自立させ学ぶ習慣を身に着けさせることを一番の目的にサポートさせて頂いております。

これまでの既存の通信教育とは異なり、教材を送って家でやるというスタイルではなく、おウチと先生をつないで直接のやり取りをする、おウチがまさに塾になっちゃった!みたいな、オンラインスクールです。

 

子どもたちに自主自立の精神が芽生え始めると、特別なテスト対策などを行わずとも、継続的な日々の家庭学習が学力の定着につながり、成績向上の効果も表れてきています。

 

まだ手がかかり親御さんがお忙しくていらっしゃる小学生、考え方が柔軟で吸収力のある低学年にこそ、この弊社のオンライン学習をお試し頂きたいと思います。